息は舌先でくるくる巻き取って余さず飲み込む。人々は吸わずに吐いてばかりいるから死ぬ。吐く息は吸うためのものだったのに、ぬらぬらした器官によって転がされ変形させられ音を吹き込まれた挙句意味まで背負わされ、大変な質量になってしまった。皆暇すぎ…
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