OJT

早く家帰って寝たかったけど可愛くて優しくて大好きな先輩から飲み行こってチャット来てイェーーーイ!!!と門前仲町へ向かう。どれくらい好きかというと、一年目の最終日に便箋3枚に渡って感謝の想いを綴った手紙を渡したくらい。重い。

4人で4時間くらい、しょうもない内輪の話でしょうもない時間を浪費したが、そのしょうもない経験自体が数年ぶりで懐かしかった。端から理解しあう気がない人と飲むのはつまんないけど、エネルギーを使わずヘラヘラ酔えて心地いい。虚無の人間関係でしか得られない心地よさだ。しかし何話したか覚えていない。酔った先輩の一人称が自分の名前になるのが可愛くて、仕事用じゃない笑い方で笑うのが可愛かった。