健康週間

健康を習慣づけるため、友人が作った天才メニュー(一日に必要な栄養素がすべて摂れる)をリマインダーに入れ、一食品ずつ通知してもらえるようにした。

すばらしく快適だ。何が快適かって、食事がタスク化されたことだ。今まで私にとって食事とは、摂ったほうがいいけどまあ最悪摂らなくてもいいもの、くらいの位置づけだった。そのため食べなきゃいけなくなるギリギリまで食べない、あるいは食べていないことに気づけないまま元気がなくなっていく事象が発生していた。しかし「ヨーグルト(100g)を食べる」というタスクが表示されていれば、まず自分が空腹かどうかをこまめに意識できる。それに食べるか食べないかという選択の余地も、何を食べるか考える必要もない。私はただ書いてあることを実行すればよく、それだけで健康になれる(それだけで健康、という安心感が自信となり精神を安定させる気がする)。摂るべき食材が常にリマインドされているから買い忘れも防げる。買い忘れがなくなれば、「なにか食べなきゃ...あー何もない...今から買い物行きたくない...」という虚無タイムがなくなるし、見つけた非常食を爆食いすることもなくなる。あとストレッサーの候補から「食事」が外れるので、ストレス対処の精度も上がる。なんて効率的なんだ!

他にやったことは、床に落ちていたコード類をまとめてテレビ台に置き掃除しやすくしたこと・あえてスマホに短い充電コードをつけ、物理的にベッドでスマホを見れなくしたこと・二の腕と太ももとふくらはぎと足に装着できる空気圧式のマッサージャーを買い、押入れで眠らせていたネックマッサージャーを充電してすぐ手の届くところに置き、リマインダーに入れたこと。肉体も精神も積極的に休ませていきたい。消極的にでなく。